教育のことをつぶやいてます

学習支援員は保護者と話し合い教育の支援を

保護者が子どもの状態や支援の必要性を受け入れていないのに学習支援員の配置をすすめていくといい結果をもたらすことは少なくなります。
保護者の気持ちは複雑であり、いくら効果があると知っていても無理に学習支援員を入れてしまうと逆効果につながってしまいます。
保護者はそれまでの子育ての中で、いろいろな場面を経験しているので障害ということを受け入れることができない場合や家庭でどうにかしなければいけないと思っている家庭が多いです。
逆に子どもの困難さに本当に気づいていないという保護者もいます。
また、見た目などの表にそれほど目立つ困難さがないので学校のせいにしている保護者も存在したり学校への要望がとても多い保護者もいます。
そのような保護者に対して、いろいろな気持ちをまずは受け入れて、そうした上で一緒に子どもにとって良い方法を考えていくのが大切です。
学習支援制度では、保護者とできるだけ丁寧に話しをして、子どもの状態や学校でどんなことができるのか、家庭における協力の必要性などを理解してもらい、そうした上で学習支援員が入るということを納得してもらうことが大事です。
また、保護者からの養成があって支援に入るという流れもあります。
その場合も同じように学校や教育委員会の必要性などを充分に話し合ってからの配置となっていきます。
学習支援員が一人ひとりの子どものことを理解して、学校で支援の方法や目標をつくり支援に入ります。
支援に入る前には保護者と担任、学校のコーディネーター、学習支援員で打ち合わせをしてその後入ることになります。
特に子どもにとって進級は大きなイベントなので丁寧な引継ぎをすることが大切です。
教室や担任、クラスメイトなどすべてが変化するので変化に敏感な子どもたちは、落ち着きを失ってしまいます。
そのような時こそ、ナチュラルな支援ができることで大きな安心感となって、その後の学究生活も寄与することになります。